45歳定年制について

先日、サントリーの社長が45歳定年制で物議を醸し出しましたが、大人たちが改めて、働き方について考えさせてくれるいい機会だったと思います。

 

今の日本ではまだ、終身雇用制で会社が60歳くらいまで面倒を見てくれる思ってる人が多いように思いますが、年老いて能力が低くなるのに年功序列で給料が高いのも経営者側からすれば、おかしな話です。

 

そのように言うと、そこまで長く勤めたのに45歳で職を失うなんて酷すぎると言う声もわかるのですが、これからはこの時代で自分にスキルを身につけて、自分で自分を守らないと会社も国も助けてはくれません。

 

コロナの影響も含めて、これから大不況が来るでしょうから、今のうちにスキルを身につけ、会社に依存しない働き方方をする準備をしないと、言われたことしかできない人や単純労働をしている人は、AIの出現により職を奪われ、頭を使い、自主的に行動できる人は経済的に余裕ができ、体を使い、受動的な人は、仕事を失い歳をとっても与えられた仕事だけをして使えなくなると、リストラされていくことでしょう。

 

国に頼っても会社に頼らず、生きていくには頭を使うことだと思います。目の前のことに疑問を持ち、短期的な利益ではなく、長期的な利益のために動ける人だけが、今の現状から変われる人だと思います。

僕も、未来を見据えて行動し続けていきたいと思います。

でわ、また!